納棺師・WEB担当の西居大介です。

いきなりですが、私は葬儀屋になるつもりは全くありませんでした。

一流大学に行って、将来は世界を股に掛けて仕事をしたいと思っていて、
実は二浪したんですが、その2年間はひたすら勉強していました。

毎日平均10時間ぐらいは勉強し、夏休みには1日16時間勉強した日もありました。

特に英語には自信があったので、もっと英語を勉強したいと思い、受かるかどうかは微妙でしたが大阪大学の外国語学部を受験し、見事に落ちました。

二浪するときに「これがラストチャンスだ」と両親と約束していたし自分自身にも誓っていたので、落ちたのは本当に残念ですが「仕方がない、働こう」ということで、父の仕事を手伝うことになりました。

そんなこんなで最初は嫌々ながら葬儀という仕事に就いてしまったものの、
いざやってみれば葬儀の仕事もなかなか良い仕事だなぁとだんだん思うようになっていきました。

映画「おくりびと」にも感化されて、納棺は入社初期から一貫して担当するようになり、これまで600人以上、ご納棺させていただきました。
(ちょうど入社初期の頃、プロの納棺師さんに勉強させて頂ける機会がありました)

お棺に納めた後、お顔周りを出来る限り綺麗に綿花で飾り、綿化粧を施して皆様にお顔を見て頂くのですが、いつもご遺族の方々に喜んで頂けて私自身も嬉しいですし、
この細やかさだけは誰にも負けないと自負しております。

丁寧に、そして綺麗に納棺することは、私の中でも特に大事な仕事と自覚し、毎回全力で努めております。

中学時代は野球部で、高校時代はサッカー部で鍛えた気合と根性で、これからも頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

最近はバスケットにハマり中です。

会計担当の西居智子です。

私は過去2年程、葬儀の献茶さん(セレモニースタッフ)として活動しておりましたが、今は現場ではなく社内で活動しております。

私はもともと銀行員だったこともあり、お金の管理、会計を担当しております。

最近ではインターネットの定着により、一般の方も葬儀社を比較しやすくなり、葬儀費用の相場を知れるようになってきたことや、異業種からの新規参入により今までよりもはるかに価格競争が激化するなど、葬儀業界は激変の時代を迎えておりますが、まだまだ不透明な部分が多いのも事実だと思います。

なので、お客様に少しでもわかりやすく葬儀費用等についてお伝えすることができるよう、私たちは社員一丸となって最善を尽くしております。

もし何かご要望等ございましたら当社までお知らせ下さい。

できる限り迅速に対応させていただきます。

当社の料金体系はガラス張りです。

よりクリアに、よりわかりやすい料金体系を目指して、これからも頑張って参りたいと思いますので、今後ともどうぞ小川葬祭社をよろしくお願い致します。

事務担当の小豆野千枝子です。

私も過去1年半程、葬儀の献茶さん(セレモニースタッフ)として活動しておりました。

今は社内で事務の仕事をしております。

事務の仕事もやることが多くて大変ですが、提携している税理士さんにも協力してもらいながら日々頑張っております。

最近は葬儀業界もかなりオープンになってきました。

葬儀関連の書籍や広告、ホームページ、ブログ、SNS、TVCM 等、以前とは比べものにならないほど葬儀の情報があふれています。

超高齢社会となり葬儀のタブー視も無くなってきたのでしょう。

それを象徴するかのように、近頃は葬儀の事前相談や生前予約が本当に増えてきました。

一般の方々が葬儀について正面から向き合い、深く考えるようになってきたのは非常に良いことであり、消費者に正しい情報を十分に提供することが葬儀社の義務であると私は思っております。

ですので当社はこれからも積極的に多くの正しい情報を皆様にお伝えしていきます。

ホームページのコンテンツも日々拡充していきますので、これからも小川葬祭社をどうぞよろしくお願い致します。