大阪府堺市でのお葬式、堺市立斎場での家族葬なら小川葬祭社にお任せ下さい
堺市の葬儀屋さん 小川葬祭社
〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町1丁42-5
南海高野線・JR阪和線 三国ヶ丘駅より徒歩5分 【駐車場2台完備】
営業時間 | 24時間対応 |
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定休日 | なし [年中無休] |
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創業年 | 1972(昭和47)年 |
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堺市立斎場 (通称 金岡斎場) は 2024年現在 堺市で最も人気がある葬儀式場の一つです。
当斎場は堺市が運営しており、式場はどの葬儀社でも利用できます。
火葬場と葬儀式場が併設された巨大な市営施設です。
式場は70席の大ホールが2つ、40席の小ホールが1つの計3つありますが、
ほぼ毎日3つとも全ての式場が利用されています。
堺市立斎場がなぜこんなにも多くの人々に利用されているのか。
メリットはたくさんありますが、その理由は主に次の5つです。
葬儀式場と火葬場が通路でつながっているので、霊柩車、マイクロバス、タクシーなど、出棺と骨上げの際に必要となる移動にかかる費用が不要となり、これだけでも8万円前後の費用が抑えられます。
また同じ理由から移動がとても楽で、バスに乗ったり下りたりする手間もなく、足が不自由な方でも車イスが完備されているので無理なく移動ができ、その分 移動の時間も大幅に短縮して全てを済ませることが出来ます。
お骨上げ終了後に同じ式場で初七日法要まで行うことができるので、一つの場所でお通夜から初七日法要まで、全てをまとめて行うことが出来ます。
設備がしっかりしていて、一旦中に入ってしまえば式場・火葬場・待合室・収骨室が全て廊下でつながった同一建物内にあるため、移動も全て屋内となり雨の心配が一切不要です。
JR阪和線堺市駅から徒歩5分、南海バス阪和堺市駅前から徒歩5分、と交通の便に優れています。
梅田の大阪駅からJR大阪環状線(内回り)で最短26分なので、遠方からでも行きやすい場所にあります。
関空紀州路快速であれば天王寺で乗り換える事無く、直通で到着出来るので慣れない方でも安心です。
親族が無料で利用できる式場前の駐車場は1式場につき4台までと限りがあります。
※ 2024年2月25日をもって隣接のコインパーキングは閉鎖となりました。
火葬場に待合室(食事部屋)が完備されています。全部で12部屋あり、1部屋につき最大24席と十分な広さです。2部屋続きで使用することも出来ます。和室と洋室を備え、事前にどちらかを選べます。
これは実は珍しいことで、一般的には火葬場には食事をする部屋は無く、火葬炉に納めた後は通常、料理屋か葬儀会館へ戻り、お骨上げまでの待ち時間で食事をします。そしてまた火葬場に出向いてお骨上げをします。その往復の手間も省くことが出来ます。
火葬場の設備が新しいため、最新鋭の技術で火葬時間がわずか1時間30分弱とかなり早く、すぐに綺麗な形でお骨が上がってきます。例えば大阪市の瓜破斎場なら火葬時間は約2時間、地方の田舎だと半日以上かかるところもあり、普通は待ち時間が長くて大変ですが、当斎場は火葬が非常にスピーディーで時短の面からも優れています。
また、その他にも様々な利点があり、
式場を利用するとそのすぐ隣にある親族控え室を無料で利用でき、その控え室にはバスルームもあるので、お通夜の一晩を快適に過ごすことが出来ます (シャンプー・ボディーソープ類はありません)。
堺市立斎場は平成11年4月にリニューアルし、まだ24年しか経っておらず非常に綺麗で快適です。
(火葬場としては新しい部類に入ります)
毎日の清掃はもちろん半日メンテナンスも定期的に行っており衛生的です。
反対に当斎場のデメリットを挙げるとすれば、以下の3点があります。
しかし、それでもここで葬儀をしたいと思われる方が圧倒的に多いです。
他の葬祭ホールや葬儀会館よりも割安でメリットがたくさんあります。
葬儀式場に迷ったらここを選べばまず間違いないでしょう。
小川葬祭社はまず第一に堺市立斎場をお勧め致します
堺市民料金 | 堺市外料金 |
20,000円 | 100,000円 |
故人の住所が堺市内だったか堺市外だったかで火葬料金は大きく変わります。
たとえご遺族が堺市民であっても、故人が堺市外にお住まいだった場合は市外料金となります。
火葬料金には、火葬当日の待合室1部屋分【最大40席】の使用料も含まれておりますが、
お通夜も待合室を使用したり、2部屋続きで使用したりする場合には別途1部屋につき3,000円(税込) 掛かります。
式場名 | 祭壇ステージの横幅 | 席数 | 告別式時間【固定】 | 式場使用料 (市民/市外) |
第1式場 | 7m20cm (4間) | 70席 | 12:00~13:00 | 7万円/21万円 |
第2式場 | 7m20cm (4間) | 70席 | 11:00~12:00 | 7万円/21万円 |
第3式場 | 3m60cm (2間) | 40席 | 13:00~14:00 | 5万円/15万円 |
※ お通夜は通例19:00~、通夜振る舞い(会食)は 19:45~20:45 頃の約1時間
(第1・2式場では、18:00~や18:30~ の開式も可能です)
堺市立斎場は、故人の住所が 堺市内の場合は割安で使用できますが、
堺市外の場合は割高となるため、堺市外の方にはあまりお勧めは致しません。
告別式終了後はすぐにご出棺となり、お棺を火葬炉へ納めた後は式場には戻らず、
そのまま待合室へと移動し、精進落としの食事(約90分弱)となります。
式場・火葬炉・待合室は全て隣接しているため、この間はたったの10分程で済みます。
ご出棺は通常、予定時間の10分前に行われるので、
食事の時間は以下の通りになります。
第1式場 | 13:00~14:30 |
第2式場 | 12:00~13:30 |
第3式場 | 14:00~15:30 |
第3式場は食事の時間が少し遅めです。
その後待合室から収骨室へと移動し、お骨上げを済まされた後、また元の式場へと戻り、繰り上げの初七日法要を執り行います。
初七日はおおよそ30分。初七日終了をもって全てのお勤めが終了、
ご親戚一同、斎場にて解散という流れになっております。
つまり、第2式場が始まりもそこまで早くなく、昼の3時前には全てが終わり、早めに解散出来るので遠方からお越しのご親戚にも喜ばれることが多いので第2式場がお勧めです。
第3式場は式場も小さめで、イスも40席と最近主流の家族葬に最も適しているため、式場の中でも特に人気ですが、始まるのが遅く、食事の時間もやや中途半端で、解散が夕方4時半と、全体的に遅めのスケジュールになっているので、時間の面ではあまりお勧めはしておりません。
第1式場はそのちょうど間を取っているので、時間の面では無難といえるでしょう。
また待合室(食事部屋)や正面玄関までの距離は全3式場の中で第1式場が最も近いので移動が楽です。
小ホール (第3式場)は家族葬用に設計されましたが、まだ家族葬が一般的となる前に当斎場ができたので、大ホールが2つあるのに対してわずかに1つしかありません。
いまや家族葬が主流ですので小ホールの方がニーズが多いにもかかわらず1つしかないため、大ホールに比べて小ホールは予約が取りにくい状況にあります。
なので 参列者が10~20名程でも大ホールで葬儀を執り行うことは、堺市立斎場ではよくあることなのです。
人数に対してやや広い気もしますが、大ホールといえども70席とそこまで大きくなく、前からゆったりと座っていただくことができ、予定していなかった急な参列者の増加にも余裕をもって対応でき、食事の時間は大ホールの方が優遇されているということもありますので、たとえ人数が少なめでも大ホールで葬儀をされることにメリットは十分あるということだけご考慮頂けたら有難く存じます。
親族用として4台まで無料の駐車場をご利用になれます。
斎場の中まで入ることが出来るため、式場までの距離も近いです。
※ 斎場駐車許可証(緑色 B6サイズのカード)をお渡ししますので、ダッシュボード等、必ず外から見える場所に提示して下さい。
後の方々は、近隣のコインパーキングに停めていただくことになります。(ベルマージュ堺など)
入口開錠 | 入口施錠 | 出口施錠 | |
斎場駐車場【無料】 | 8:00 | 22:00 | 23:00 |
祭壇ステージの横幅の都合上、小ホール(第3式場)では、プラン60までの小さめの祭壇しか使用できません。また、祭壇ステージ上にセットする供花もあまり入りません。
式場側面に壁掛けしていくタイプの筒花は、最大20対までたくさん入ります。
プラン80以上(HPには未掲載)の大きな祭壇は、大ホール(第1・2式場)でのみご利用になれます。
大ホールには供花も筒花もたくさん入ります。
※ 席数だけでなく式場自体の広さが大ホールと小ホールで倍ほど異なる点に留意。
宿泊は親族控室(8畳)と宗教者控室(第1・2式場は4畳半。第3式場は3畳)を利用できます。
(宗教者は通例、開式30~15分前に来られ、お通夜の後はすぐに帰られるため)
親族控室にはエアコン・冷蔵庫・バスルームが完備されております。
ただしバスルームにはタオル類がありませんので、使用される場合は備品の持ち込みが必要です。
(貸布団セットにはフェイスタオル・バスタオル・歯磨きセット・剃刀・浴衣まで付いています)
毛布や飲み物、軽食等の持ち込みも可能ですが、それらは全てセルフサービス扱いとなります。
※ シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・ドライヤーは当社でご用意しております。
大規模な葬儀の場合は、式場外にもイスを並べることが出来ます。(イスの追加は最大50席)
また、夏場は大型扇風機、冬場は電気ストーブ、風の強い日は横幕テントなども
式場外にセッティングすることが出来ます。
イス50席追加 | 11,000円 |
横幕テント2幕追加 | 8,800円 |
大型扇風機2台追加 | 8,800円 |
電気ストーブ2台追加 | 17,600円 |
いずれも2日間分の使用料金(税込)です。
● スペースの都合等、ご自宅での納棺が困難な場合は、式場を使用する場合に限り、納棺準備室【8畳】を無料で使用することも出来ます。
※当社の安置室をご利用の際は不要です。
● 納棺した状態であれば、斎場内にある霊安庫(保冷庫)【5℃】に預けることも出来ます。
夏場などは特にお勧めですが、一度預けてしまうとお通夜当日の17:00まで付き添うことができなくなるので注意が必要です。24時間につき 2,000円(税込)掛かります。(最長48時間)
故人が亡くなられた日はご自宅 (もしくは霊安室) で仮通夜とし、その次の日が式場でお通夜という流れが関西では一般的ですが、堺市立斎場 (特に家族葬用の小ホール[第3式場]) は大変人気のため 、お通夜が亡くなられた日の二日後になることもよくあります。
その間はドライアイスを交換して適切に処置すれば、夏場でもご遺体には全く問題ありません
(早めに納棺して保冷する等の工夫をすることもあります)。
ちなみに大阪の火葬場は元日以外休みなしですが、東京の火葬場は友引休みのところが多いというのもあり、人口が多すぎる東京では火葬炉が大変混雑しており、お通夜が亡くなられた日から三日後四日後になることも多いと聞きます。
会葬者が多数見える有名人の葬儀等はテレビでもよくニュースになりますが、亡くなられてから1週間後の葬儀になることも多いです。
当然一度火葬してしまえば、もう二度と故人のお顔もお体も直接見て触れることは出来なくなりますし、会葬者が多い時は特に周りの方々への連絡にも時間がかかり、予定の調整等もあるため、亡くなられてすぐお通夜をするよりは
二日ほど時間を空けた方が余裕をもって準備をすることが出来て良かった
という声も実際に多いです。
それだけの価値は十分あります。値段と利便性、コストパフォーマンスの面からも、
堺市立斎場は素晴らしい葬儀式場だと断言出来ます。
住所 大阪府堺市堺区田出井町4番1号
TEL 072-228-0167
堺市立斎場でのご葬儀なら小川葬祭社まで
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