大阪府堺市でのお葬式、堺市立斎場での家族葬なら小川葬祭社にお任せ下さい
堺市の葬儀屋さん 小川葬祭社
〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町1丁42-5
南海高野線・JR阪和線 三国ヶ丘駅より徒歩5分 【駐車場2台完備】
営業時間 | 24時間対応 |
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定休日 | なし [年中無休] |
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創業年 | 1972(昭和47)年 |
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ここでは葬儀の流れについてご説明させていただきます。
いざという時に慌てないよう、あらかじめじっくりと読んで、もしもの時に備えましょう。
日本人の葬儀は90%以上が仏式で行われておりますので、
ここに掲載してあるのは伝統的な仏式葬儀の流れとなっております。
神式やキリスト教などの場合は異なりますのでご注意ください。
また葬儀の流れは地域によっても大きく異なります。
ここでは主に大阪府における葬儀の流れをご説明しております。
①危篤
近親者(特に会わせたい人)に危篤の連絡をします。
→ できれば危篤になる前に当社との事前相談をお勧めしております。
②臨終
死後の処置をしてもらいます。
(看護師がご遺体の清拭[せいしき]と衛生処置[エンゼルケア]を行う)
→ 病院によってはその後 病室から霊安室に移され仮安置されます。
葬儀社へ連絡します。
→ 当社までお電話下さい。当社の寝台車が約1時間でお迎えにあがります(24時間365日対応)。
火葬炉と式場を押さえるためにも出来るだけ早くご連絡を頂けると有り難く存じます。
ご自宅か当社の霊安室かご遺体の搬送先を決めます(直接 式場や火葬場へは搬送出来ません)。
※ 病院が関連のある葬儀社を紹介する場合がありますが、病院出入りの葬儀社に搬送を頼んで
しまうと、搬送代として数万円の余計な費用が掛かってしまいます。
病院や出入り業者に催促されたときには一言「もうお迎えを頼んであります」とお伝え下さい。
医師または看護師から死亡診断書を受け取ります。
③葬儀の打ち合わせ
当社スタッフがご遺体を希望の搬送先に安置し、死装束を着せ、枕飾りを整えます。
喪主を決めます。
死亡届に必要事項を記入します。
葬儀の日程、式場、規模、内容、予算などを決めます。
(ご当家のご要望に応じた葬儀にするためにも、こだわりや不安・お困りのこと等、
どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください)
普段から付き合いのある菩提寺があれば、そのお寺に連絡します。
知人や関係者に葬儀の日程と場所を連絡します。
僧侶に枕経を上げてもらいます。← 場合によってはお通夜の直前に行われることもあります。
この時に、病院からもらう死亡診断書、故人のお写真、届出人の認印を預からせていただき、
役所や式場・火葬場の手続きを当社が代行し、遺影写真を作成します。
④納棺・通夜の準備
当スタッフがご遺体を棺に納めます(湯灌をする場合は、納棺の前に行います)
→ その際、故人の愛用品等があれば棺の中に入れます(燃えるものであればOK)
当スタッフが祭壇の設営や供花などの飾り付けをします。
近親者と司会者で式次第の打ち合わせをします。
⑤通夜・通夜振る舞い
弔問者の受付が始まり、一同着席します。
僧侶入場。通夜の開式。
読経・焼香。
僧侶退場。通夜の閉式。
喪主あいさつ(司会者による代弁も多い)。
一般の弔問者は退散し、親族は通夜振る舞いの席へと移動し桶盛り寿司などを会食します。
故人との最後の夜を過ごします。
ご遺族は線香・ロウソクの番を夜通し行います。
(負担が大きい場合は巻き線香と電気ロウソクでもOK)
⑥葬儀・告別式
焼香順位を決めます(家族葬では省略されることも多い)。
改めて司会者と式次第の打ち合わせをします。
会葬者の受付が始まり、一同着席します。
開式約30分前、喪主が僧侶にお布施を渡します。
僧侶入場。葬儀・告別式の開式。
読経・弔辞・弔電の紹介・焼香。
僧侶退場。葬儀・告別式の閉式。
喪主あいさつ(司会者による代弁も多い)。
最後のご対面「お別れの儀」を行います(棺の蓋を開け、全員で棺にお花を入れ、故人をお花で飾ります。納棺時に入れ忘れた故人の愛用品などがあれば入れます)
棺を霊柩車まで運びます(斎場での葬儀の場合は、専用の台車まで運びます)。
火葬場へ出発します[出棺]。
⑦火葬・精進落とし・骨揚げ・初七日
棺が火葬炉に収められ、火葬されます。
ご遺族一同は、お骨揚げまでの間 [堺市立斎場の場合は約1時間30分]
精進落としの席へと移動し、お膳料理などを会食します。
骨揚げを行います。
遺骨と埋葬許可証を受け取って式場へ戻り、繰上げ初七日の法要を行います。
僧侶入場。読経・焼香。
僧侶退場。喪主あいさつ(省略することも多い)。
以上で二日間にわたる全ての予定が終了、一同解散となります。
⑧その後
自宅に戻り、当スタッフが49日までの後飾り(遺骨・位牌・遺影写真などの飾り付け)をします。
葬儀費用のお支払いは告別式終了から一週間以内に行います。
(初七日法要終了後、またはその翌日に支払うのが最も多い)
役所手続き等、その他事務手続きをします。
①臨終
親族などに緊急連絡をします(それ以外の方には、通夜・葬儀の日程が確定してから連絡します)。
<主治医がいる方>約10%
主治医へ連絡。主治医に病死が確認されれば、その場で死亡診断書が作成されます。
※ 主治医から「死亡診断書」を必ずお受け取り下さい。
<主治医がいない方>約90%
119番または110番へ連絡。
病院以外で亡くなられた場合、その確認は警察の扱いとなり検死が入ります。
救急隊員もしくは警察の指示をお待ち下さい。
【検死】現場検証をした後、監察医の診断が入ります。
監察医は検証場所を巡回しているため時間が定かではありません。警察からの連絡をお待ち下さい。
【検死終了】死体検案書を監察医から頂きます。
警察から指定された時刻に、ご遺族が監察医の医院まで「死体検案書」を取りに行く必要があります。
検案書代として通常3万円前後の費用が掛かります。
②葬儀社へ連絡
当社までお電話下さい。当スタッフが約1時間で駆けつけます(24時間365日対応)。
ご自宅か当社の霊安室か、ご遺体の搬送先を決めます。
以下、病院で亡くなられた場合に同じ。
「病院で亡くなられた場合」③以降をご参照下さい。
①警察へ連絡
原因不明の変死や事故死の場合は一刻も早く医師や警察に連絡し、ご遺体は動かさずそのままにしておきます。
②司法解剖
事件性がある場合は必ず司法解剖となります。解剖や検死が入る場合は終了予定時刻を知らされます
(大体数時間から半日。中には2日ほど時間がかかることもあります)。
③葬儀社へ連絡
当社までお電話下さい。
当社の寝台車が約1時間で病院や警察署までお迎えに上がります(24時間365日対応)。
※「死亡診断書」または「死体検案書」を必ずお受け取り下さい。
※ 病院や警察が関連のある葬儀社を紹介する場合がありますが、病院や警察の出入り業者に搬送を頼んでしまうと、搬送代として数万円の余計な費用がかかってしまいます。
病院や警察の出入り業者に催促されたときには一言「もうお迎えを頼んであります」とお伝え下さい。
ご自宅か当社の霊安室か、ご遺体の搬送先を決めます。
以下、病院で亡くなられた場合に同じ。
「病院で亡くなられた場合」③以降をご参照下さい。